（続）新型ジムニーシエラ、ノーマルバンパー、ノーマルフェンダー、ノーマルサスで履けるタイヤを考える。

明日といいつつ書かないのがブログ。

いや会社に泊まってて書けなかった……社畜万歳！

それはさておき、ジムニーシエラでどノーマルで履けるタイヤを考えてみた。

前回の記事

履けるタイヤの外径は735㎜より下でタイヤ幅は240以下になる。

まずは15インチのスタッドレスから考えてみよう。

できるだけ太く！できるだけ大きく！これが条件。

価格comでスタッドレスを選んでタイヤ幅を225と235、扁平率を65％から80％、15インチを選ぶ。

その中では、235/70R15が一番太くて、一番大きい、これを履けばほぼツライチ！

タイヤ幅は4㎝も太く、タイヤ外径は710㎜（ノーマル693㎜）で2㎝近く大きい。

よし！これだ！

と思って買おうとするのは、大失敗につながる。

タイヤとホイールのインチが合えば何でも履けるというわけではない。

それはリム幅

ホイールのリム幅とあタイヤでタイヤ幅みたいなもので、ようはホイールの幅のこと。

詳しくは下記でご確認を。

そしてタイヤには推奨のリム幅があり、それを超えるリム幅のホイールをつけることはNG。

サーキットなどでは、わざと違うリム幅のホイールをつけたりするそうだが、公道でそれをするのはとても危険。

中には推奨のリム幅は一つしかない場合もあるが、その場合はそこから±0.5Jで考える。

言い忘れたが、リム幅の単位はJになる。インチが単位なのになぜJなのかは知らない。

なので、よさげなタイヤを見つけたらまずはそのリム幅を調べなければならない。

ここで235/70R15のタイヤのリム幅を見ていこう。

標準リム幅は7J、適用リム幅は6から8J

ジムニーシエラのホイールのリム幅は

上記の情報によると5.5J。

残念ながら履くことはできない。

そしていろいろ調査してみた結果、下記のタイヤサイズがジムニーシエラのホイールでも履ける一番太くて、一番大きいタイヤになる。

215/80R15（外径725）

つまり下記のタイヤならジムニーシエラではける。

ICE NAVI SUV 215/80R15 102Q

※ジオランダーG072は5.5Jははけないので注意。